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2022.04.25

全力で勉強した記憶【その2】


こんにちは、進学塾プログレスです。

前回、その1が長いお話になりましたので【その2】です。
そう、やはり勉強頑張ったな~と思える期間は「大学受験勉強」です。

高校三年生になり、習っていた剣道・アルバイト・趣味のギターを封印し、勉強に専念した期間は、自身の体感とはいえとてつもなく長かった記憶があります。

日曜日になると「ヨシ!今日は一日勉強出来る!」と思うのが当たり前の精神状態になっていました。

しかし一番忘れられないのは「センター試験」です(今は「共通テスト」に変わりましたが)。

志望校の水準から鑑みて、理系の自分は数学4科目(数Ⅰ・数A・数Ⅱ・数B)と理科2科目(物理・化学)を満点取らないと話にならん!という指導をされていた為、そのプレッシャーは途轍もないものでした…。

センター試験は2日間あり、それぞれ次の日の朝刊で解答が発表されます。
しかし、2日目のテストの朝に答え合わせをすることは厳禁とされていました。当たり前ですよね。もし何かしらのミスがあれば2日目に悪影響が出てしまうからです。

しかし1日目の数学を満点突破出来ているか気になって仕方がなかった自分は、一睡も出来ず、仕方なしに封印していたギターを取り出し、訳の分からんフレーズを奏でながら夜を明かしたことを覚えています。

結論から言うと、見事理系4科目はオール満点でした。
ちなみに文系科目(英語・国語・社会)は至って平凡なスコアですのでここでは割愛します。

というわけで、自分が自慢出来るところだけを一生懸命アピールした「大学受験勉強」でした。まあでも、今でもたまに勉強に追われる夢なんかを見ることがあります。それくらいには頑張ったということで。

もしこれを読んでいる生徒さんがいれば、自分が振り返ったときに「あの時は頑張ったなあ」と思えるであろうくらいに目いっぱい取り組んでみてください。

いざという時に自分が踏ん張れるかどうかは「過去に自分がどれだけ頑張ったか」にかかっているからです!
カテゴリ:つぶやき

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