ブログ Blog

2022.06.11

学生時代に学んだこと【選択肢】


こんにちは、進学塾プログレスです。

学生時代(高校生)の頃、その時の先生に受けた指導で未だに心に残っている言葉があります。
当時、やりたいことや進学について悩みに悩んでいる真っ只中でした。

「君はこれから先、たくさんの選択肢を突き付けられて生きていくだろう。そして大いに悩むはずだ。そしてその時に『これが正しい』と思える選択肢を選ぼうと、努力することはとても素晴らしいことだ。」

「しかし、先生はこう思う。」

「正しい選択肢を選ぼうと悩み続けることより、『選んだ選択肢が正しかった』と思えるくらいに、選んだ道をその先に一生懸命頑張り続けることのほうが大事なんじゃないかと。」

なんというか、頭を金づちで殴られたかのような衝撃でした。

大きな分岐点に立たされるという局面はきっと出てきますし、正解は選ぶまで分かりません。何なら、正解なんてないかもしれません。

しかしながら自分の選択が後から「正しかった!」と思えるかどうかは、その後の頑張り次第なんですよね。

後悔しないようにしよう!と頑張っても、まあ世の中予測のつかないことだらけです。あ、でも適当に選んでOK!と言っているわけではないですよ。

もしこの先、自分で選ぶことが困難で、どれだけ悩んでも答えが出ないようだったら、↑の言葉を思い出してみてください!

少しでも助けになれば幸いです。
カテゴリ:つぶやき

- CafeLog -