ブログ Blog

2022.06.20

社会の点数の取り方


こんにちは、進学塾プログレスです。

今日は、社会の点数の取り方についてお話しします。
といっても、実は先日の「効率良く覚える方法」と内容はほとんど同じです。

実は社会という科目は5教科の中で最も点数を上げ易い科目なのです。
少々荒っぽい言い方をしますが、学力や知能指数に左右され難い科目とも言えます。

要は「覚えたか・覚えていないか」に尽きる科目です。
更に言うと「適切な努力をしたか」を問われる科目とも表現出来ます。

【社会の有効な勉強方法】
・問題を解きながら覚えていく
・眺めるのではなく、声に出して読む、書く
・解いていて分からない問題は一々調べない

大事なのは、一つの事を覚えるのに時間をかけ過ぎないことです。
分からない問題を一々資料集や教科書で調べるのは、はっきり言って時間の無駄です。
解答を見て、書いて覚えればそれでOKなのです。

事柄の流れ(特に歴史)や地名やその場所の確認などを確認するのは、語句をきちんと覚えて書けるようになってからでも遅くありません。

なので、大まかな流れを言うと
①(一問一答形式などで)語句を覚える
②(教科書や参考書などで)詳細を確認する
この連続です。

この作業をいかに素早く、何度も何度も努力出来るかが「社会の高得点化」に繋がります。
逆にこの作業を1周・2周程度しか出来ていないようでは点数に繋がりません。

社会はとにかく忍耐の科目です。
ただ話を聞いているだけ、分かっただけでは一切テストに活かせません(どの科目でもそうですが)。

しかしながら短期間でも結果が出せる科目です!
これらのことを是非定期テスト対策に活かしてみてください!
カテゴリ:学習について

- CafeLog -