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2022.11.11

上手な叱り方


こんにちは、進学塾プログレスです。

教育をするという立場上
どうしても生徒を叱る場面というのは出てきます。
もちろん、極力厳しい指導などはしたくないですが
やむを得ない状況というのはどうしても出てくるものです。


その際に最も重要なことは『納得させること』だと考えています。


頭ごなしに否定したり
大きな声で威圧したりすることには
ハッキリ言って何の意味もありません。

何故叱られているのか
次にどうすれば良いのか

それを子供の目線で分かるように説明し
導いてあげることがとても大切です。

要は、叱る際にも『適切なコミュニケション』が必要
ということになります。

適切なコミュニケーションを通じて
少しずつでも日々、精神的に成長していって貰えるような
そんな指導を進学塾プログレスでは心掛けています。
カテゴリ:学習について
2022.11.09

読書量と学力の関係


こんにちは、進学塾プログレスです。

皆さん、本は読んでいますか?
本を読むことと学力の向上には確実に相関関係があります。

よく本を読む人とそうでない人には
平均して『偏差値3~5』の差が出ているそうです。

また、読書習慣において興味深いのは
本をよく読む人は『数学の成績が良い人が多い』
ということが挙げられます。

「文章の要点をきちんと読み取り」
「答えるべきこと解答にたどり着く」
その作業が得意なのでしょう。

読書の習慣をつけるにはどうすれば良いか。
それにはいくつかの条件があります。



・時間をきちんと用意する(30分以上)
・静かな環境を用意する
・自身のレベルに見合ったものを用意する



また、様々なジャンルの本を読むと
より一層学力面にも良い結果が出るようです。


また、お子さんが小さな頃から読書を習慣付けさせることも大事です。
その為にはまず「本を読みなさい」と押し付けるのではなく

『親御さんがまず楽しそうに本を読んでいる姿』
を見せてあげることがとても大切です。
子供は親が楽しそうにしていることを真似したがるものです。



ちなみに私は寝る前の読書が結構楽しみだったりします。
ジャンルもまちまちで、歴史小説、サスペンス(ホラー)小説、宇宙雑学などなど。

本をあまり読まないという人には
是非、色々な世界に浸る喜びを知ってもらいたいものです。
カテゴリ:学習について
2022.11.05

勉強が出来るようになる為の第一歩


こんにちは、進学塾プログレスです。

勉強が出来る子、成績がグングン伸びる子には
共通点がいくつかあります。


その一つに『話をしっかり聞ける』
という点があります。


人の話(しかも興味のない)をしっかり聞くことは
とても苦痛が伴うものです。

授業中、話を聞いている時に
つい手遊びをしてしまう、よそ見をしてしまう
足をもぞもぞと動かしてしまう。

授業ではなく、雑談をしている時でも
人の話の間に割り込んで
自分の話をしたがる子もいます。

残念ながらそういう生徒さんは
成績が伸びにくい傾向にあります。


私は授業で解説をする際
可能な限り説明時間を短くしています。

おそらくどれだけ長くても10分は使いません。
大体5分以内に解説は終わらせます。

その5分の中でも、上記のような
『集中力不足の状態』
になってしまう子がまだまだ居ます。

勿論こちらは注意をしますし
時には冗談を交えて空気を変えたりと
頑張って工夫をします。

しかし、本人の精神的な成長がない限りは
その場の一時的な処方に過ぎません。

勉強が出来るようになる基本
それは授業中にきちんと話をしっかり聞くこと。

姿勢は正しく出来ているか。
手遊びをしていないか。
他のことを考えていないか。

伸び悩んでいる人や
テストで平均点に届いていない人は
まず『人の話をきちんと聞くことが出来ているか』
を見直してみましょう。
カテゴリ:学習について
2022.11.04

杜子春


こんにちは、進学塾プログレスです。

皆さんは杜子春という物語を知っていますか?大正時代の芥川龍之介の小説です。
実は元々は中国の唐の時代(600年頃~900年頃)の作品で、後に芥川龍之介が改変したものが広まり、今に至ります。

非常に面白くてためになるお話なので、今日は「杜子春」を紹介していきたいと思います。



では、ざっくりとお話の流れを見ていきましょう。

あるところに杜子春という貧しい青年がいました。
そこに仙人があらわれ、たくさんのお金を授けてくれます。

たちまち杜子春は人気者となるのですが、お金はあっという間に使い果たしてしまいます。
すると自分の周りにいた人たちは居なくなってしまい、また冴えない貧乏生活に戻ります。

そしてまたもや仙人が表れ、お金をたくさんくれます。
またもや人気者になる杜子春。しかし、同じことの繰り返しです。

ただお金に群がるだけの人付き合いに嫌気が差した杜子春は、3度目の仙人のお金のプレゼントを断ります。そして「自分も仙人になりたい」とお願いするのです。

すると仙人は「ではこれから、ワシが良いというまで声をあげてはならん」と杜子春に難題を吹っかけ、そのまま去ってしまいます。

どこからともなく表れる鬼や魔物に酷い目にあわされる杜子春。しかし杜子春は声を出しません。
「声を出さねば命を取るぞ!」と脅されても声を出さなかった杜子春は、とうとう殺されて地獄に落ちてしまいます。

その地獄では更に酷い責め苦が続きます。
最後にはエンマ大王が自分の両親を連れてきて、杜子春の前でやたらめったに打ち付けます。
ついに耐えられなくなった杜子春は「お母さん!」と声を上げてしまうのです。

ふと気が付くと、杜子春の前には仙人が立っていました。
これまでの酷いことは、全て仙人の作り出した幻だったのです。
しかし仙人は言います。

「どうだ、仙人にはなれないだろう」と。しかし杜子春は言いました。
「私には仙人にはなれません。しかし、それはそれで良い気がします。」

そんな杜子春に、笑いながら仙人は言います。
「お前が声を出さねば、ワシがお前を殺していた」と。

それから、杜子春は貧しくも人間らしい、優しい心で正直に生きていくことで物語は終わります。



面白いのは、元々の中国のお話では「杜子春が声を出したこと」に仙人が怒るという反対の結末が待っているという点です。つまり、こちらは約束を守ることを重んじたお話です。

対して芥川龍之介の方の杜子春では「お母さん」を思いやる気持ち、つまり愛がテーマになっています。


いかがだったでしょうか。
ちなみに、杜子春はその時代における児童に向けた『童話』です(レベルが高い…!)。

もし興味があれば、実際に小説を読んでみることをお勧めします。
それでは!



【追記】画像は「人間椅子」というロックバンドの楽曲「杜子春」です。非常にヘヴィですが、カッコ良いのでこちらも併せて聴いてみてください。
カテゴリ:学習について
2022.10.29

成功した姿を想像して頑張る

こんにちは、進学塾プログレスです。

『才能』という言葉を聞くと、自分には果たしてそれがあるのかどうかと悩んでしまうことがあるかもしれません。

しかし、私は『頑張り続けること』こそが才能なんじゃないかな、とも思っています。
勿論、どんな好きなことでも『ずっと頑張り続けること』はとても大変で、時にはくじけそうになることもあるでしょう。

なので私は、何かを頑張り続けないといけないときには、その先にある『成功した自分』を想像するようにしています。

これは勉強でも運動でもお遊びでもなんでもそうです。
くじけて心が折れそうになったとき、成功した姿を想像すると不思議と勇気が湧いてくるものです。

そして受験生の皆さんには、避けては通れない受験勉強というものがあり、これから更に過酷な時期に突入していきます。

もしこの先、辛くて心が折れそうな時が来てしまったら。
そんな時には、テレビやニュースで見たことのある「合格発表」の様子を想像してみてください。
物凄い歓声の中で、自分は同じように笑っていられるのか。それとも泣き崩れてしまっているのか。

100人居れば100人とも「笑っていたい」と答えると思います。
そして、そう遠くないその未来の為には今、何を頑張らないといけないのか。
落ち着いて考えたら流石に理解出来るはずです。

結局のところ、頑張るしかありません。
自分で自分を奮い立たせ、『成功している自分』を想像しながら、今やれることを目いっぱい頑張るしかないのです!
カテゴリ:学習について

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