ブログ Blog

2022.07.04

怖い話


こんにちは、進学塾プログレスです。

授業の合間に、ほんの息抜きに『怖い話』をすることがあります。
昔からそういう類の話が好きで、よく見たり聞いたりしていたのですが…
そして自分で言うのもなんですが、生徒さんたちはかなり怖がってくれて、いつもそれなりに好評です。

もちろん『本当にムリやから止めて!』という生徒さんがいらっしゃる場合は、上手く話しをまとめて別の方向へ路線変更をしています。というよりもそれくらいに怖がる人は本当に怖がります。

こういう怪談系のトークは、実は色々と技術が必要です。
いくら素材が良い話でも、話し方一つでその情景や心情が伝わらなければ何の面白みもありません。

淡々と説明するだけでもダメですし、必要以上に感情を盛り込んでも聞き手が疲れるだけです。
如何にリズムに緩急をつけ、聞き流させるポイントと集中させるポイントを分けて話をすることが重要です。

話が面白い(この場合は『怖い』)かどうかは、聞いている側が内容を「イメージ出来た」かどうかがカギを握っています。話し手は聞き手の反応を見ながら言葉を選びつつ、リズムに緩急を付けながら話す必要があるのです。

ただ単純に「わっ!」と言って脅かしているようではまだまだです!
カテゴリ:つぶやき

- CafeLog -