2022.04.28
授業中にうなずくことが出来る人

こんにちは、進学塾プログレスです。
指導の経験上、自分を含めた大多数に話をされているときに何らかの反応が出来る人(うなずく、首をひねる、驚いた顔をするなど)は、内容の飲み込みが早かったり、集中力が高い人が多いです。
反対に「こちらを向いているけど、何を言っても表情が変わらない」「視線が合わない」といった人は要注意です。
私は授業で話をする際、絶対に生徒さんの顔を見ながら話をしています。
「これはこうなるのは分かる?」
「ここまではついて来られてる?」
「この問題って〇〇中学校は毎年テストに出てるぞ!」
と、ひとつひとつ確認を取りつつ話をしているわけです。
こういった問いかけや確認がある度に、視線を合わせたりうなずける生徒さんからは「集中出している」「自分から話を理解をしようと努めている」という力強い意思を感じます、
私は授業というものは、先生だけが作り上げるものではないと思っています。
会話がキャッチボールだと言われるのだと同様に、授業もキャッチボールです(声に出す・出さないは別として)。
生徒さんの反応を見て、理解が出来ているようなら次のステップへ。
出来ていないようなら更に掘り下げた話をしたり、別の角度から攻める。
そういったことの繰り返しで、より良い授業が成り立っていくものです。
雑談しているときも同じです。
何らかの反応をしてくれたらやっぱり先生も楽しくなるし、それを見て生徒さんたちも楽しい気持ちになってリフレッシュ出来ます。
というわけで!成績を伸ばしたいと思ったら、まずは授業で何らかの反応が出来るように意識してみましょう!
カテゴリ:学習について

こんにちは、進学塾プログレスです。
指導の経験上、自分を含めた大多数に話をされているときに何らかの反応が出来る人(うなずく、首をひねる、驚いた顔をするなど)は、内容の飲み込みが早かったり、集中力が高い人が多いです。
反対に「こちらを向いているけど、何を言っても表情が変わらない」「視線が合わない」といった人は要注意です。
私は授業で話をする際、絶対に生徒さんの顔を見ながら話をしています。
「これはこうなるのは分かる?」
「ここまではついて来られてる?」
「この問題って〇〇中学校は毎年テストに出てるぞ!」
と、ひとつひとつ確認を取りつつ話をしているわけです。
こういった問いかけや確認がある度に、視線を合わせたりうなずける生徒さんからは「集中出している」「自分から話を理解をしようと努めている」という力強い意思を感じます、
私は授業というものは、先生だけが作り上げるものではないと思っています。
会話がキャッチボールだと言われるのだと同様に、授業もキャッチボールです(声に出す・出さないは別として)。
生徒さんの反応を見て、理解が出来ているようなら次のステップへ。
出来ていないようなら更に掘り下げた話をしたり、別の角度から攻める。
そういったことの繰り返しで、より良い授業が成り立っていくものです。
雑談しているときも同じです。
何らかの反応をしてくれたらやっぱり先生も楽しくなるし、それを見て生徒さんたちも楽しい気持ちになってリフレッシュ出来ます。
というわけで!成績を伸ばしたいと思ったら、まずは授業で何らかの反応が出来るように意識してみましょう!
2022.04.27
「怒る」と「叱る」の違い

こんにちは、進学塾プログレスです。
親御さんや教師の方にとって必須ともいえる教育方法、それは「叱る」ということです。
もちろん、叱るようなことがないに越したことはありません。
しかし子供時代に「叱られること」がない、なんてことはありえません。
叱られずして適切な方法を全て知ることは不可能だからです。
本題に入ります。
「怒る」と「叱る」の違いは何か。
それは「感情的」に振る舞ってしまっているかどうかです。
感情をぶつけることを「怒る」。
感情とは別に、相手の先を見据えた教育をすることを「叱る」といいます。
そして大切なのは「叱る」ラインを明確にすることです。ルール化と言っても良いです。
例えば…お母さんが仕事から帰ってくるまでに、お茶碗を洗っておくことをルール化しておく。夕食後、1時間は絶対に宿題以外の勉強に取り組むことをルール化しておく。
などなど。そしてそれらが達成出来ていなかった場合「叱る」わけです。
明確なラインが設けられておらず、その日その時の気分で怒られることになると子供はどうなってしまうのかご存じでしょうか。
結論から言うと「頑張ることが出来ない子供」になってしまいます。
言い方を変えると、人の顔色を窺うことにのみ頑張る人間になってしまうということです。
「褒められる為に頑張ろう」ではなく「怒られないようにどうすれば良いか」ばかり考えるようになってしまうんですね。最悪のケースとして「怒られない為にズルをする」ことにも繋がってしまいます。
設定したルールをきちんと出来ていれば「褒める」。
守れていなければ「叱る」。
これらは当たり前のことですが、これを徹底する側としては非常に「辛抱強い指導力」が必要です。
子供と向き合うということは、言い換えれば辛抱強く指導することです。
なんだか偉そうに色々と語ってしまいました。更に言うと実はこれは私の先輩講師からの教えなのですが、私は常々、自分を戒めるようにしています。
というわけで、今日のお話は以上です。それでは!
カテゴリ:つぶやき

こんにちは、進学塾プログレスです。
親御さんや教師の方にとって必須ともいえる教育方法、それは「叱る」ということです。
もちろん、叱るようなことがないに越したことはありません。
しかし子供時代に「叱られること」がない、なんてことはありえません。
叱られずして適切な方法を全て知ることは不可能だからです。
本題に入ります。
「怒る」と「叱る」の違いは何か。
それは「感情的」に振る舞ってしまっているかどうかです。
感情をぶつけることを「怒る」。
感情とは別に、相手の先を見据えた教育をすることを「叱る」といいます。
そして大切なのは「叱る」ラインを明確にすることです。ルール化と言っても良いです。
例えば…お母さんが仕事から帰ってくるまでに、お茶碗を洗っておくことをルール化しておく。夕食後、1時間は絶対に宿題以外の勉強に取り組むことをルール化しておく。
などなど。そしてそれらが達成出来ていなかった場合「叱る」わけです。
明確なラインが設けられておらず、その日その時の気分で怒られることになると子供はどうなってしまうのかご存じでしょうか。
結論から言うと「頑張ることが出来ない子供」になってしまいます。
言い方を変えると、人の顔色を窺うことにのみ頑張る人間になってしまうということです。
「褒められる為に頑張ろう」ではなく「怒られないようにどうすれば良いか」ばかり考えるようになってしまうんですね。最悪のケースとして「怒られない為にズルをする」ことにも繋がってしまいます。
設定したルールをきちんと出来ていれば「褒める」。
守れていなければ「叱る」。
これらは当たり前のことですが、これを徹底する側としては非常に「辛抱強い指導力」が必要です。
子供と向き合うということは、言い換えれば辛抱強く指導することです。
なんだか偉そうに色々と語ってしまいました。更に言うと実はこれは私の先輩講師からの教えなのですが、私は常々、自分を戒めるようにしています。
というわけで、今日のお話は以上です。それでは!
2022.04.26
【雑談】全く勉強とは関係のない日常の話

こんにちは、進学塾プログレスです。
たまには、ということで全く勉強とは関係のない個人的な話を書こうと思います。
つまらないと思った瞬間にブラウザをそっと閉じてもらえたら幸いです。
実は私は週に4回ジムに通っており、食事内容も厳しく管理するという徹底した健康管理を行っております。
前回よりも重いウェイトが上がるようになった!とか毎日食べている「鶏むね肉」が今日は少し安いぞ!といったささやかな部分に幸せを感じたりしている日常です。
普段は一日の炭水化物・タンパク質・脂質の摂取量を細かく設定しているのですが、日曜だけは話が別です。
それはもう、朝から好きなものを食べまくるという暴飲暴食の嵐のような食生活を送ります。
実はその話は生徒さんにも伝わっておりまして(自分で話している)
ちょっとした隙間に「先生、この前の日曜日は何食べたん~?」
と聞かれるようになる始末。ちなみに先週の日曜は「天下〇品のラーメン」を食べました。あのラーメンには年に一回か二回、無性に食べたくなるような魔力を秘めています。
ここまで読んでまだブラウザを閉じていない方、折角読んで下さっているのに申し訳ないですが話にオチはないので気を付けてください。今日のブログは本当にネタ切れです。
生徒さんにもたまに聞き返したりします。
昨日の晩は何食べた?とか一週間の晩御飯ちゃんと言える?とか。
まあ…お遊びのようでもありますが、実は記憶力を鍛える一環でもあります(今日のブログで一番実用性のある話はココ)。
記憶力の高い人は、一週間の献立を状況やら理由なんかを添えて説明出来るそうです。
逆に言えば、こういった日常の出来事から記憶力を鍛えることも出来るということですね。
何か無理矢理まとめに入った感じがありますが…今日のところはこれで終わりです!
カテゴリ:日常のできごと

こんにちは、進学塾プログレスです。
たまには、ということで全く勉強とは関係のない個人的な話を書こうと思います。
つまらないと思った瞬間にブラウザをそっと閉じてもらえたら幸いです。
実は私は週に4回ジムに通っており、食事内容も厳しく管理するという徹底した健康管理を行っております。
前回よりも重いウェイトが上がるようになった!とか毎日食べている「鶏むね肉」が今日は少し安いぞ!といったささやかな部分に幸せを感じたりしている日常です。
普段は一日の炭水化物・タンパク質・脂質の摂取量を細かく設定しているのですが、日曜だけは話が別です。
それはもう、朝から好きなものを食べまくるという暴飲暴食の嵐のような食生活を送ります。
実はその話は生徒さんにも伝わっておりまして(自分で話している)
ちょっとした隙間に「先生、この前の日曜日は何食べたん~?」
と聞かれるようになる始末。ちなみに先週の日曜は「天下〇品のラーメン」を食べました。あのラーメンには年に一回か二回、無性に食べたくなるような魔力を秘めています。
ここまで読んでまだブラウザを閉じていない方、折角読んで下さっているのに申し訳ないですが話にオチはないので気を付けてください。今日のブログは本当にネタ切れです。
生徒さんにもたまに聞き返したりします。
昨日の晩は何食べた?とか一週間の晩御飯ちゃんと言える?とか。
まあ…お遊びのようでもありますが、実は記憶力を鍛える一環でもあります(今日のブログで一番実用性のある話はココ)。
記憶力の高い人は、一週間の献立を状況やら理由なんかを添えて説明出来るそうです。
逆に言えば、こういった日常の出来事から記憶力を鍛えることも出来るということですね。
何か無理矢理まとめに入った感じがありますが…今日のところはこれで終わりです!
2022.04.25
全力で勉強した記憶【その2】

こんにちは、進学塾プログレスです。
前回、その1が長いお話になりましたので【その2】です。
そう、やはり勉強頑張ったな~と思える期間は「大学受験勉強」です。
高校三年生になり、習っていた剣道・アルバイト・趣味のギターを封印し、勉強に専念した期間は、自身の体感とはいえとてつもなく長かった記憶があります。
日曜日になると「ヨシ!今日は一日勉強出来る!」と思うのが当たり前の精神状態になっていました。
しかし一番忘れられないのは「センター試験」です(今は「共通テスト」に変わりましたが)。
志望校の水準から鑑みて、理系の自分は数学4科目(数Ⅰ・数A・数Ⅱ・数B)と理科2科目(物理・化学)を満点取らないと話にならん!という指導をされていた為、そのプレッシャーは途轍もないものでした…。
センター試験は2日間あり、それぞれ次の日の朝刊で解答が発表されます。
しかし、2日目のテストの朝に答え合わせをすることは厳禁とされていました。当たり前ですよね。もし何かしらのミスがあれば2日目に悪影響が出てしまうからです。
しかし1日目の数学を満点突破出来ているか気になって仕方がなかった自分は、一睡も出来ず、仕方なしに封印していたギターを取り出し、訳の分からんフレーズを奏でながら夜を明かしたことを覚えています。
結論から言うと、見事理系4科目はオール満点でした。
ちなみに文系科目(英語・国語・社会)は至って平凡なスコアですのでここでは割愛します。
というわけで、自分が自慢出来るところだけを一生懸命アピールした「大学受験勉強」でした。まあでも、今でもたまに勉強に追われる夢なんかを見ることがあります。それくらいには頑張ったということで。
もしこれを読んでいる生徒さんがいれば、自分が振り返ったときに「あの時は頑張ったなあ」と思えるであろうくらいに目いっぱい取り組んでみてください。
いざという時に自分が踏ん張れるかどうかは「過去に自分がどれだけ頑張ったか」にかかっているからです!
カテゴリ:つぶやき

こんにちは、進学塾プログレスです。
前回、その1が長いお話になりましたので【その2】です。
そう、やはり勉強頑張ったな~と思える期間は「大学受験勉強」です。
高校三年生になり、習っていた剣道・アルバイト・趣味のギターを封印し、勉強に専念した期間は、自身の体感とはいえとてつもなく長かった記憶があります。
日曜日になると「ヨシ!今日は一日勉強出来る!」と思うのが当たり前の精神状態になっていました。
しかし一番忘れられないのは「センター試験」です(今は「共通テスト」に変わりましたが)。
志望校の水準から鑑みて、理系の自分は数学4科目(数Ⅰ・数A・数Ⅱ・数B)と理科2科目(物理・化学)を満点取らないと話にならん!という指導をされていた為、そのプレッシャーは途轍もないものでした…。
センター試験は2日間あり、それぞれ次の日の朝刊で解答が発表されます。
しかし、2日目のテストの朝に答え合わせをすることは厳禁とされていました。当たり前ですよね。もし何かしらのミスがあれば2日目に悪影響が出てしまうからです。
しかし1日目の数学を満点突破出来ているか気になって仕方がなかった自分は、一睡も出来ず、仕方なしに封印していたギターを取り出し、訳の分からんフレーズを奏でながら夜を明かしたことを覚えています。
結論から言うと、見事理系4科目はオール満点でした。
ちなみに文系科目(英語・国語・社会)は至って平凡なスコアですのでここでは割愛します。
というわけで、自分が自慢出来るところだけを一生懸命アピールした「大学受験勉強」でした。まあでも、今でもたまに勉強に追われる夢なんかを見ることがあります。それくらいには頑張ったということで。
もしこれを読んでいる生徒さんがいれば、自分が振り返ったときに「あの時は頑張ったなあ」と思えるであろうくらいに目いっぱい取り組んでみてください。
いざという時に自分が踏ん張れるかどうかは「過去に自分がどれだけ頑張ったか」にかかっているからです!