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2023.09.25

正しい努力は裏切らない

こんにちは、進学塾プログレスです。


何度かブログの記事に書いているのですが
定期テスト前はどうしても書いてしまいます。


実際、生徒にはもっと多い頻度で
話している内容なのですが…
これはもう、タイトル通りのお話です。



例えば…
「計算が早くなりたい!」

という目的に対して
「腕立て伏せを毎日100回」

やったとしても
残念ながら計算力はつかないわけです。
大胸筋は力強くなりますが…!


あえて大げさな例を挙げましたが
実際勉強の様子を見てても
大きな「努力間違い」をしている生徒さんは
ちらほらと見受けられます。


・ノート作りに人生を注いでいる人
・赤ペンで答えをびっしり写している人
・単語を書くだけ書いて、テストしない人


努力と目的がごちゃごちゃになってしまって
よく分からない努力を正しいものと勘違い
してしまっているわけです。


そこをうまく修正してあげるのが、塾の先生の
役割なわけですが…!


本人が努力(していると思っている)ことを
やんわりと否定しつつ、正しい方向へと導く際には
なるべく言葉選びに気を遣うようにしています。


少し愚痴の方向に話が逸れてしまいましたが
「自分の努力が適切な方向を向いているかどうか」
振り返ることはとても大切です!
カテゴリ:学習について
2023.09.20

簡単なステップから始めよう

こんにちは、進学塾プログレスです。


宿題以外にも取り組んでみよう!
と意気込んでみた時に、やたらと


難しい問題にばかり挑戦してしまい
その結果やる気を失ってしまう…


そんなこと、ありませんか?


やる気になったものの
いきなり高い目標を掲げてみても
達成するのは難しいものです。


折角のやる気を維持する為には


『自分にとってやや難しいところ』
に取り組むことが大切です。


簡単なところでは歯応えがないし
難し過ぎるところでは手が進まない。


焦る気持ちは分かるのですが
折角やる気が出たのならば


「頑張ったら手が届くレベル」
のところから、一つずつ
片付けていくことが大切です。
カテゴリ:学習について
2023.09.15

【成長の秘訣】出来たことに目を向ける

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こんにちは、進学塾プログレスです。


テストの点数や、習い事の発表会など
指導者が何らかの結果を目にしたときに
「成長を促す意味」で指摘するべきことは


『出来ていたところを褒める』です。


長年このお仕事に携わっていますが
数々の心理学の研究からも

「出来たことに注目する」

と、何事も良い影響に繋がると
明らかされています。


大人はつい、出来ていなかったことを
追及しがちですが、割合としては


『褒める:5 指摘:1』


がベストとされています。


もちろん、とって付けたような褒め方は
「ん…?バカにしてるのか…?」と


捉えられかねないので、普段から
コミュニケーションを取って

どういう褒め方が適切かを見極める
ことはとても重要です。


もちろん、甘やかすこととは
大きく異なるので、その力加減や
ポジティブな言葉の遣い方には
とても気を遣います。


「出来たことを見つけて褒める」
「じゃあその次はこれを頑張ってみよう」



と、ポジティブな連鎖が生まれたら
指導する側もされる側も、気持ちよく
次のステップに移れますね!
カテゴリ:学習について
2023.09.13

【どんな塾?】進学塾プログレスの特徴

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こんにちは、進学塾プログレスです。

塾に通おう!と思っても

「どんな塾なんだろう」
「めちゃくちゃ厳しい塾だったらどうしよう」



と、不安な気持ちになって
ついつい先延ばしにしてしまうこともあると思います。


ホームページやチラシ広告、お問合せや
体験授業だけではなく


『実際に塾に通ってみないと分からないこと』


というものは確かに存在します。
というわけで、進学塾プログレスでは
どの程度まで厳しく・あるいは緩く


指導・学習における躾けをしているか
思いつく限り記述してみようと思います!



①『宿題』
忘れてくる人は居ません。
チェックが入るから、というのは勿論
『手を抜くとヤバい』『誤魔化すとヤバい』
ということを皆が理解しています(笑)。
量は(ご家庭からの要望にもよりますが)
テスト前は大変ですが
普段は基本的には少ないです。



②『授業の様子』
基本的には私語をしている人はいません。
ですが、授業時間の間はずっと厳しい空気と
いうわけではなく、合間に雑談を入れたり
授業の最後にクイズを出したりして
ちょっと盛り上がったりしています!



③『質問対応について』
自分から質問出来ないタイプの生徒さんには
質問しやすくなるように、先生の方から
声かけ
をしたり、解いている内容を細かく
チェックしています。



④『先生が怖いかどうか』
まあ…自分で言うのもどうかと思いますが…。
叱る内容はラインが決まっており
生徒さんにもそれをハッキリ伝えているので
それを越えない限りは強く叱ることはありません。
ちなみに、そのラインとは
「ズル・ごまかし(嘘を吐く)を何度も繰り返すこと」です。



う~ん…。やはり文字で書いていても
伝わらない気しかしません…。
出来ればHPのFAQなんかも参考に見てもらえると幸いです。


とにかく進学塾プログレスでは
些細なご質問にもお答えしますので(メール・お電話)
お気軽にお問合せください!それでは!
カテゴリ:学習について
2023.09.09

なかなか言うことを聞かない子

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こんにちは、進学塾プログレスです。


人は「あれしなさい」「これしなさい」
言われれば言われる程、反抗してしまうもの。


大人でも子供でもそれは同じです。


中々言うことを聞いてくれない子に対して
「○○しなさい」というのはかなりのタブー。


でも、言わなければ何もしない。
じゃあもうどうすれば良いの!と
困っている親御さんも多いと思います。


塾の先生の常套手段の一つに
『選択肢を与える』
というものがあります。


たとえば「家事のお手伝い」をお願いするとして
・洗い物をするか
・洗濯物をたたむか

どちらかをするよう、選択肢を与えます。


すると「本人が自発的に選ぶ」という心理が働き
「無理矢理やらされる」という不快感が和らぐ
という場合があります。


ちなみに塾では
・1時間居残りをするか
・別の曜日に塾に来るか
・課題を増やすか

などの選択肢を与え、本人に選ばせたりします!


半ば無理矢理ですが、あくまで最終的には
「本人が選んだ」という形にするのが大事です。


お子さんが言うことを中々聞いてくれない、という
親御さんは、是非チャレンジしてみてください!
カテゴリ:学習について

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