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2022.10.25

歴史の勉強方法


こんにちは、進学塾プログレスです。

今日は歴史の勉強方法です。
社会は基本覚えるだけ!なのですが…「効率良くテストに出るところを覚えたら良いのだろうけど、どこから手を付けたら良いのか分からない」と、困っている人へ向けたお話です。

歴史はまず『大まかなストーリー』を覚えます。
「誰が(どこの国が)怒って誰に(どこの国に)喧嘩をしかけた」とか「こういう理由でこういう決まりを作った」とか。

その後に細かく年号や人名、地名を漢字で書きながら、あるいは語呂合わせを駆使したり声に出しながら覚えていきます。



そしてここからが肝心なのですが、社会に限らず覚えたことは『本当に覚えることが出来たか』をチェックする必要があります。



一番ベストな方法は「何も見ずに人に一から十まで人に説明出来るかどうか」です。
例えば、歴史にあまり詳しくないお母さん。そんなお母さんに納得してもらえるように説明出来れば完璧に覚えることが出来た、ということになります。

でも毎回そういう訳にはいきません。
なので、頭の中で(あるいはノートに書いて)人に説明する要領で、覚えたことを繰り返しなぞっていくことが出来るかどうかで確認する、というのも一つの手です。

何にせよ、歴史はまず大まかな流れを掴むことを意識しましょう。
細かい部分だけに囚われていては結局何を勉強しているのか良く分からなくなってしまうからです。

というわけで、今日はここまで!
カテゴリ:学習について

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