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2022.12.02

【正しい】間違い直しのやり方


こんにちは、進学塾プログレスです。

皆さんはテストが返却された後や、普段勉強しているときに
やり直しをしていますか。

やり直しは「きちんとした」やり方で出来ているかどうかが
その後の学力向上においてとても重要になってきます。

例えばよく見かける『赤で書き直すだけ』のやり直し。
これは全く意味がありません。効果ゼロです。


間違えた問題のやり直しは
①「語句」を覚えなおす
②「解き方」を覚えなおす
の2通りがあります。


①は漢字や英単語、社会の地名などの
覚えたら即、点数に繋がるものが当てはまります。

②は数学全般や理科などの
「どうしてその解答に至ったか」を考えるやり直しになります。


この内、黙々と自分一人で勉強しても成績向上に繋がり易いのは
①の「覚えなおす作業」となります。

ぶっちゃけて言うと
偏差値が50・あるいは定期テスト70点を切っている科目は
ひたすらこの①の作業をやり込むだけで
あっという間にそのラインを越えられます。


②に関して、効率が良いのは「先生に質問する」ことです。
自力で解き方を理解し、次に活かすことが出来るのは
ある程度自立した学習が確立出来ている人です。

変に意地を張らずに、質問して解き方を理解し
その後に自分でもう1回解いてみる方がよっぽど
身に付きます。


いかがでしょうか。
やり直しするべき問題を、2パターンに分けて取り組むと
時間効率も良いし、ある意味気が楽になると思います。
是非参考にしてみてください!
カテゴリ:学習について

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