ブログ Blog

2024.03.28

【戦国のお話】柳生宗矩


こんにちは、進学塾プログレスです。


歴史の人物についてお話します。
自分が好きなだけなので完全に趣味枠です!笑


柳生といえば、その礎を作った
「柳生石舟斎(宗厳)」が有名です。


剣術の腕前で柳生家を繁栄させ


『無刀取り』という技を生み出し、また
『柳生新陰流』という流派を築き上げた人です。


その後、徳川家康に招かれ
剣術の将軍家御指南役(先生)として柳生家一族の
誰かを将軍家に仕えさせるよう命じられた際に


柳生家から送り出されるのが
子の『柳生宗矩』になります。


江戸時代になり、少なからず平和が訪れていた時代に
柳生宗矩は「人を殺める剣」を良しとせず


『人を活かす剣術』『世を治める剣術』の先生
として将軍家に仕えるようになるわけです。


某漫画にも出てくる台詞に
『我が剣は天地と一つ、ゆえに剣はなくとも良い』
というものがあります。


カッコ良過ぎて涙が出てきそうです(こういうのに弱い)。


自分が剣道をやっていたというのもありますが
剣術を通して相手と向き合いながら
その実、自分自身と向き合っているという


剣の道には本当に奥が深いところがあります(遠い目)
…はい、知ったような口を利いてすみません。


いずれにせよ、少しでも興味が湧いた方は
是非「柳生家」に関する小説を読んでみては
いかがでしょうか。


色々と考えさせられるものがありますよ!
カテゴリ:つぶやき

- CafeLog -