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2024.04.01

【原因】学校の授業が分からないという人


こんにちは、進学塾プログレスです。


『学校の授業が分からない』という人。
その一番の原因は


「話を聞いていない」


これに尽きます。
もちろん、周りが騒がしかったりして
話を静かに聞ける環境ではないといった


「先生に原因がある」というケースも有り得ます。


しかしながら、そもそも
「人の話をきちんと聞く」という習慣がないと
この先、確実に困り続けることになります。


「え?そんなこと言ってたっけ…」
「そういえばそんなことあったかな…」
というあやふやな情報確認から始まり


「そんなん聞いてない!(やたら強気)」
「いや習ってないし!(やはり強気)」


最悪、こんな↑ことにもなりかねません。


じゃあ、年齢を重ねてから
『人の話を聞く習慣』が
身に付くようになるかというと


可能性としては『ゼロ』です。


小学生、中学生の段階で
人の話をきちんと聞こうとする
理解しようとする訓練を積んでいないと


大人になってからそれを修正するのは
『不可能』です。


少し話は逸れてしまいましたが
そういう意味でも、小学校・中学校で
先生の話を『きちんと聞くこと』
『聞く姿勢を持つこと』の意味、意義があります。


話が分からん!と嘆いている人は
まずその姿勢がきちんと出来ているかどうか
自身を振り返ってみてほしいところです。


出来ていないことを何か(誰か)の所為にするという
『他責』の考え方が、個人的には大嫌いなので
今日はちょっと厳しいお話になってしまいました。


何かを頑張る上でへこたれたりするのは分かりますが
「自分ではなく〇〇が悪い」
と周りを悪と決めつけてしまって


頑張ることをやめてしまうのは勿体ない…!
というお話です。
カテゴリ:学習について

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