ブログ Blog

2023.06.16

『褒める』と『叱る』割合の黄金比率

alt
こんにちは、進学塾プログレスです。

いきなりですが、実は人間には
『他人の欠点に目がいってしまう』という
習性があります。

自分に経験や知識に分があると(判断すると)
特にその傾向が強まりまってしまいます。

つまり、お子さんあるいは生徒さんに欠けている部分を
見つけると、直ぐにそれを修正したくなるのが
大人というものなのです…。

しかし同時に、ダメなところを指摘される「だけ」では
確実にモチベーションが下がってしまいますよね…。

そこで、ある心理学者の言葉からの引用です!

『何かを叱る必要があるならば
その五倍は褒めるのがベスト』


という研究結果があり、理想は
【褒める:叱る=5:1】
という黄金比率が存在するのです!

叱るのは、あくまで軌道修正であり
その人に良い方向に進んでほしいという
気持ちの表れです。

褒めるのが苦手という人は、実は
『褒めるのも叱るのも本質は同じである!』
ということを、強く意識するのが良いかもしれません!
カテゴリ:学習について

- CafeLog -