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2022.10.24

作文をスラスラと書けるようになるコツ


こんにちは、進学塾プログレスです。

作文を書くことが苦手な生徒さんは非常に多いです。
その理由の一位が「書くことを思いつかない」です。

作文には色々なテクニックがあります。
しかし「何を書いたら良いか思いつかない」レベルの人にとって、そういったテクニックはもっと先にあるお話です。

まず大前提に知っておいて欲しいのは、作文は「必ずしも真実(本当にあったこと)のみを書く必要はない!」ということです。

別に作り話でもなんでも良いのです。
例えば、自分の思い出の中に「こうだったら良かったのにな」とか「こんな話だったら面白いな」といったいわゆる『オチ』のようなものを勝手に盛り込んで文字数を稼ぐ(ちょっとズルい言い方ですが)ことをしても良いわけです。

つまり、作文でもっとも大事なのは「普段から色々な話を読む・聞く・想像する」ことになります。
テレビを見る、youtubeを見る、小説を読む、マンガを読む、お母さんとお話をする…何でも良いです。

普段から話をきちんと聞いて(読んで)、自分の作文の参考にしてみましょう!
カテゴリ:学習について
2022.10.22

「管理が必要なレベル」と「自主性に任せるべきレベル」

こんにちは、進学塾プログレスです。

今日はちょっと難しくて真面目な話で、しかもグイっと踏み込んでいきます。


懇談などで保護者様とお話していると「もっと課題を与えてください」という意見や「うちは本人に任せています」という意見をお聞きします。

確かに教育においては、大きく分けて上記の二つの意見に集約されていくと思います。
要は『厳しく管理する』と『自主性に任せる』の二択です。

それはどちらも正解なのですが、それぞれの教育方針に適している「レベル」というものがあります。

例えば、小さい頃から宿題や学習する癖がしっかりご家庭でなされており、「勉強することは(しんどくても)当たり前」という意識が根付いているご家庭(生徒さん)の場合。
この場合は少しずつ手を離していき、最終的には『自主性に任せて』大丈夫でしょう。

反対に平均点が取れていない、言われないと机に向かえない生徒さんのご家庭の場合。
こちらは自主性に任せると何もしません。ゆえに厳しく『管理してあげる』必要があります。


まとめると、早い段階から『学習教育』の優先順位を高めているご家庭ほど、子供任せ(自主性を尊重する)に出来る段階に移行し易いということです。

ただ、そういう『管理』が必要な生徒さん、ご家庭は非常に多いと思います。
学校や塾などを利用して、相談・連携しながらお子様にあった指導方法などを上手く導き出してあげることが、やがては自立した学習に繋がっていくのです。
カテゴリ:学習について
2022.10.21

【ハロウィン】チョコレート争奪戦


こんにちは、進学塾プログレスです。

もうすぐハロウィンということで、生徒さんたちにはもれなくお菓子(個包装のチョコレート)を配っています!

今年は結構たくさん注文し過ぎたので、余った分を授業後にクイズなどをして争奪戦を行っています。
これがまた楽しそうで何よりといったところなのですが、意外と譲り合いをしている子が多く、見ているこちらも微笑ましい気持ちになります。

普段は勉強を中心とした「塾の教室」ですが、こういう機会にちょっと楽しんで貰えればと思います。
カテゴリ:つぶやき
2022.10.20

名言集【古典】


こんにちは、進学塾プログレスです。

今日は昔の偉い人の名言を、出来るだけ分かり易く紹介していきたいと思います。




『人の己を知らざるを患えず、人を知らざるを患えよ。』

【訳】「自分のすごさを分かってもらえないのは構わないでしょう。それよりも自分が人のすごさを認めないことの方がよっぽど質が悪いですよ。」

要は、他人のすごいところは素直にすごいと褒められるようになりましょう、という教えです。




『子曰く、過ちて改めざる、これを過ちと謂う』
【訳】「間違いを指摘されても直そうとしない、これこそが間違いだ」

これは分かり易いですね。間違えても良いから、その後はきちんとやり直しをしましょうというお話。




『善く戦う者は勝ち易きに勝つ』
【訳】戦いによく勝っている人は、勝つべき戦いのみに挑んでいる(きちんと準備して、勝てる状態で臨んでいる)

ファインプレーやまぐれではなく、勝てる見込みを十分に積んでから挑む、というお話。



いかがでしたでしょうか。本当に短い一言なのに良い事言ってますよね。
実は昔からこういう名言集を集めた本みたいなのが好きで、よく読んでいます。

それでは今日はこの辺で!
カテゴリ:つぶやき
2022.10.19

【日頃から】記憶力を伸ばすコツ


こんにちは、進学塾プログレスです。

突然ですが、こちらをご覧ください。
『 37159+1854-25476=? 』

これをノートに写してから解きなさい。
と言われたとき、どのように写しますか?

「え~と、37…15…9…たす…18…」
のように数字を1文字ずつ、2文字ずつ、のように区切りながら書いていませんか?
ちなみに、私は一息で全て書き写します(ドヤ顔)。



何が言いたいのかというと
【何かをノートに写す時も『集中・記憶』の訓練のつもりで取り組もう】
ということです。



最初は単語や、少しの塊からで良いです。
慣れてきたら、少しずつ『見て・覚えて・書く』量を増やしていきます。

些細なことかもしれませんが、普段からこれを繰り返すことで圧倒的に記憶力と集中力が鍛えられますよ!
カテゴリ:学習について

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