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2024.01.22

脳トレのコツ


こんにちは、進学塾プログレスです。


「問題集を買い与えたけど、やらない」
「宿題以外のことをやるように言っても、やらない」


どのご家庭でも抱えるお子さんの悩みの一つでしょう。


宿題以外に取り組ませる、一つの手段として
『脳トレ』
があります。


・間違い探し
・脱出ゲーム
・パズル(計算)


などなど。ただ、これも
「やっておきなさい」ではただ同じ道を歩むのみ。
そうならない為には


・出来るだけ親御さんも一緒に取り組む
・時間制限を設ける(短く)
・始めは好きなジャンルからやる


などがあります。特に『親御さんも一緒に』
というのは大事です。


勉強ならもう親御さんの記憶から抜けていて
一緒に出来ないことも出てくるかもしれませんが


とにかく「時間を作って」「一緒に取り組む」ことが
とても大事です。


脳を鍛える、活性化させるということは
何事にも繋がっていき、やがて様々なことに
応用が利くようになっていきます。


どうしても勉強をしない、出来ないというお子さんには
是非お勧めしたい方法です!
カテゴリ:学習について
2024.01.20

『正しい』間違い直しのやり方


こんにちは、進学塾プログレスです。


学校でも塾でも、こと勉強において
『間違い直し』を指導されないことは
ありません。


ただ、小学校・中学校での間違い直しの
やり方で見られる



『赤ペンで書き込むだけ』



の勉強方法は意味がありません。
あと、多いのが



『(ア~エなどの)記号を書くだけ』



といったやり直しの方法。
これもほとんど意味がありません。


きちんと考えて、根拠を持ってその記号を
選び直したのならば良いのですが


パパっと記号を書きなおしただけの
やり直しならばただの作業です。


何回も同じ問題を解いて、覚えることに
意味があります。


よく生徒から上がってくる声の一つに


「こんなに同じ問題ばっかり解いてたら
問題と答えセットで覚えてしまう~!」


というものがあります。
しかし、よく考えてみてください。


それの何が悪いのか?…と。
もちろん、全く同じ問題が出るわけではないので


一言一句丸暗記することに意味はないですが
問題と答えをセットで覚えるからこそ


応用問題にも通ずるようになってくるのです。
例を挙げると…



Q.江戸時代を開いた人は?
A,徳川家康



『徳川家康』だけを覚えるのではなく
「1603年は徳川家康が征夷大将軍になり
江戸幕府を開いた年」と覚えましょう!


大事なのは「興味を持つこと」です。
まあ、面白くないものに興味を持つことは
大変だとは思いますが…。


そこは工夫しましょう(投げやり)。
まあ、その辺はまた今度のブログで!


それでは、今回はここまで!
カテゴリ:学習について
2024.01.18

上手な話し方

こんにちは、進学塾プログレスです。


人を惹きつける話し方とはどういうものか。


①まず、結論を最初に言う
②なぜそうなのかを話す
③オチをつける(まとめる)


これらを『分かり易く』『相手のレベルに合わせて』
時と場合によっては『楽しそうに』話すことです。


①が簡単そうに見えて、意外に難しい。
言い過ぎるとネタが割れてしまうし
ぼんやりした内容だと興味を惹けない。


ただ、分かり易い話し方をしてくれる人の
そのほとんどが、ある程度最初に結論を
伝えてくれるものです。


意識しているのか、そうではないのか
稀にそういう『分かり易く』『オチのある』話し方を
してくれる生徒さんがいるので


若いのに大したもんだなあと
いつも感心しながら聞いております。


最後に思わず「なんでやねん!」と
こちらからツッコむこともありますが(笑)


まあ、塾での雑談タイムは大体そんな感じです。
カテゴリ:つぶやき

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