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2022.01.28

芸術的センス

こんにちは、進学塾プログレスです。

昔、お世話になっていた塾では塾内アンケートが頻繁に行われていました。
生徒さんから・保護者の方から、多方面から常に客観的に評価して頂き、自分の改善点を見つけていくというものです。

若手時代、先生になりたての頃はそれはもう散々でした。
授業は分かりにくい、板書はまとまっていない、話は面白くない。

しかし数年かけて先輩講師に色々と教わり、模擬授業で厳しいご指摘をされ、数々の困難を乗り越えた結果、時間はかかりましたが評価はかなりのものとなりました!

しかしながら、どうしても改善出来ない点がただ一つだけありました。
それは「絵が下手」だということ…!

数学などの幾何学的な図形はフリーハンドでビシッと描けるようにはなりました。
ただ理科の実験の様子であるとか、若干でも「芸術的要素」が求められる図は未だに不得手なのです。

昔、テレビで「絵心の無い人はこういう絵を描く」という参考例を挙げていたのを見たのですが、見事に全部当てはまっていました。なんなら自分の描いた絵がそこにある!?とまで錯覚するレベル。

人間、努力だけではどうにもならないことってあるんでしょうかねえ。
カテゴリ:つぶやき

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