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2022.08.26

絵が下手だったお話


こんにちは、進学塾プログレスです。

実は絵を描くことが下手です(現在進行形)。
車を描いて下さいと言われたら、物凄くペッタンコの車になります。
ドラ〇もんの絵を描いたら生徒に「オバケ!」とビックリされることなんてザラです。

数学のグラフや図形問題などの幾何学模様を描くのは仕事上可能なのですが、芸術的センスがないのでしょうか、いわゆる絵心というものが全く育まれてこなかったタイプの人間です。

小学校のときに動物の絵を描いて提出する授業があったのですが、クマの絵を描いて(顔がどう見ても人間)提出し、何度も再提出をさせられた記憶があります。

提出が終わった生徒から外に出てボール遊びをして良いのですが、教室に最後まで残った私。
そんな私に先生がかけた最後の言葉は今でも忘れません。

先生:「(キミにはクマが)こう見えたんやな?」
幼い頃の私:「はいッ(それ以上うまく描けません)!!」

そしてそこには元気よく教室を飛び出してボール遊びに興じる私が居ました。
しかし、恐らくがクラスで一番絵が下手だったであろう事実は覆しようがありません。

絵を描くことが上手な人。恐らくは物凄く努力されているのでしょう。
でもクマを描いた際に顔が人間になってしまうようなレベルの人間からすれば、つい心の底から羨ましいと思ってしまいます。
カテゴリ:つぶやき

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