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2022.11.28

【米津玄師】死神


こんにちは、進学塾プログレスです。

皆さんは米津玄師さんをご存じでしょうか。
私は普段、邦楽はあまり聴かないのですが
ここ数ヶ月、ずっと米津玄師さんにハマっています。

その中でも個人的に特に面白いと思う曲
『死神』についてお話していきます。

この曲は古典落語を元に作られたらしく
米津玄師さんが言うには「自分のやりたいこと」
を存分に盛り込んだ楽曲だそうです。

恥ずかしながら、古典落語の『死神』について
全く知識がありませんでしたので、少し調べてみました。



失敗続きで自殺しようとした男が
自ら死神と名乗る老人に「まだ死ぬ運命ではない」と声をかけられます。
老人は「死神が足元に見えれば、呪文を唱えれば消える。」
「枕元にいれば、死んでしまう」と教えます。

男はそれを利用し、やがて「名医」と称されるようになります。

しかしある時、大金持ちの患者の枕元に死神が見えたものの
男は報酬に目がくらんで寝ている主人の頭と足の位置を入れ替え
ズルをして死神を呪文で消してしまいます。

その後、男の前にあの日の死神が怒りながら現れ
ろうそくを差し出してきます。
「このろうそくは人の寿命を表している。」
「消えそうな、このろうそくの火はお前のものだ」

そして死神から手渡された新しいろうそくに
火を移し替えることができれば助かるというチャンスを貰いますが
恐怖と焦りからか、うまく移すことが出来ません。

そして結末を迎えますが…。



落語には必ずオチがあります。
しかしこの『死神』の話し手は、時期やその人のやり方次第で
そのオチを自由自在に変化させるという点が独特です。

・見事に火を移し替え、生き延びるオチ
・結局移し替えることが出来ず、そのまま倒れてしまうオチ
・移し替えたものの、死神に「フッ」とかき消されてしまうオチ

さて、米津玄師さんの『死神』の解釈は
どういったものだったのでしょうか。
youtubeなどで見ることが可能ですので、是非その辺も
楽しみながら一度視聴してみてください!
カテゴリ:つぶやき

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