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2024.06.17

分かった「つもり」対策


こんにちは、進学塾プログレスです。


テスト勉強をしているとき


『この問題は解けるようになったな』
『この単語は覚えたから大丈夫』


と安易な判断をして、分かった「つもり」で
済ませてしまうことがないでしょうか。


そして、実際にテストに出題された時に
・意外と解けない
・手が動かない
といったことになるまでがワンセット…。


おかしいな…きちんと覚えた「つもり」だったのに!


出来るようになった、覚えたという
『自分の見積り』が甘い結果の一つです。


対策は二つあります。


一つは、実際に手を動かして解く・書く。
これを面倒臭がると、点数は伸びません。


二つ目は、誰かに説明する。
(あるいは説明するフリをする)


これは授業中でも良く指導しているのですが


本当に理解出来たのならば
その内容を全くしらない人(例えばお父さん、お母さん)
相手にも、ある程度、説明出来るはずです。


高等なテクニックなので、説明出来る程度の
国語力も必要になってきますが…。


強気なのは悪いことではないのですが
「これだけやったから大丈夫!」と


あまり根拠のない自信をすぐ口に出してしまう人ほど
そういう罠にハマっている気がします。


『きちんと勉強したはずなのにテストで書けない』
そういったことが起きないように


自身を振り返るワザを身に付けていきましょう!
カテゴリ:学習について

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