2022.11.02
人と違う道
こんにちは、進学塾プログレスです。
学業に専念するという道を進まずに、あえて専門的な道に進む人もいると思います。何を隠そう私も学生時代に音楽の道に進むことを志したことがあります。
本当に心の底から願い、相応のスキルやセンスがある人は良いと思うのですが、そうでない人は一度冷静になって考えてみてください。専門的な知識や技術が必要な道というものは、実は勉強の道よりも困難な道であることの方が圧倒的に多いのです。
例えば芸術系の道。絵や音楽といったものは明確な点数基準はありません。個性やセンスといったものも重要視され『これだけやっておけばOK』という単純作業は存在しないのです。
逆に勉強の道というのは、少し乱暴な言い方をしてしまうと「とりあえず勉強をしていれば良い」だけの時期でもあります。
よって『ただ勉強が嫌で逃げたいという理由で、専門的な道を志す』というのは非常に宜しくありません。言い換えると、小学校・中学校という早い段階において勉強以外の道を志すというのは、相当な理由が無い限りはやめておいた方が無難であるといえるでしょう。
もし『勉強をする』という方向から路線変更をしたいと思ったなら、自身に問いかけてみてください。親御さんも是非話し合って確認してみてください。
その選択は「決して勉強から逃げたい一心から出たものではない」という、強い意志を持っているかどうかを。
カテゴリ:つぶやき
学業に専念するという道を進まずに、あえて専門的な道に進む人もいると思います。何を隠そう私も学生時代に音楽の道に進むことを志したことがあります。
本当に心の底から願い、相応のスキルやセンスがある人は良いと思うのですが、そうでない人は一度冷静になって考えてみてください。専門的な知識や技術が必要な道というものは、実は勉強の道よりも困難な道であることの方が圧倒的に多いのです。
例えば芸術系の道。絵や音楽といったものは明確な点数基準はありません。個性やセンスといったものも重要視され『これだけやっておけばOK』という単純作業は存在しないのです。
逆に勉強の道というのは、少し乱暴な言い方をしてしまうと「とりあえず勉強をしていれば良い」だけの時期でもあります。
よって『ただ勉強が嫌で逃げたいという理由で、専門的な道を志す』というのは非常に宜しくありません。言い換えると、小学校・中学校という早い段階において勉強以外の道を志すというのは、相当な理由が無い限りはやめておいた方が無難であるといえるでしょう。
もし『勉強をする』という方向から路線変更をしたいと思ったなら、自身に問いかけてみてください。親御さんも是非話し合って確認してみてください。
その選択は「決して勉強から逃げたい一心から出たものではない」という、強い意志を持っているかどうかを。
2022.11.01
ボケとツッコミ
こんにちは、進学塾プログレスです。
仕事柄、人と話をすることも多いわけですが、自分の『属性』はどう考えても『ツッコミ』側だなあと常々思わされています。
気が付けば生徒さんのお話に対してツッコんだり、話を広げたりすることの方が得意になっていました。もちろん、大人しい生徒さんや元気いっぱいな生徒さんとでツッコミの力加減は調整していますが笑。
たまに頑張ってボケをかましてみたりするのですが、残念ながら不評の嵐です。
「え、今のボケやったん」と言われるのが一番キツいです。
生徒さんのボケ(中にはボケてるつもりではない物もありますが)に対してツッコミを入れて、無限に笑いを取り続けることは可能なのですが、こちらがボケるとサムいキャラ扱いです。
これが生まれ持ってのサガというやつなのでしょうか…。
カテゴリ:つぶやき
こんにちは、進学塾プログレスです。
仕事柄、人と話をすることも多いわけですが、自分の『属性』はどう考えても『ツッコミ』側だなあと常々思わされています。
気が付けば生徒さんのお話に対してツッコんだり、話を広げたりすることの方が得意になっていました。もちろん、大人しい生徒さんや元気いっぱいな生徒さんとでツッコミの力加減は調整していますが笑。
たまに頑張ってボケをかましてみたりするのですが、残念ながら不評の嵐です。
「え、今のボケやったん」と言われるのが一番キツいです。
生徒さんのボケ(中にはボケてるつもりではない物もありますが)に対してツッコミを入れて、無限に笑いを取り続けることは可能なのですが、こちらがボケるとサムいキャラ扱いです。
これが生まれ持ってのサガというやつなのでしょうか…。
2022.10.31
辛抱強く指導すること
こんにちは、進学塾プログレスです。
個性とは、人それぞれの特性や性格などを指します。
一人一人の好きなものは違うし、熱中出来るものも異なります。
こちらが言ったことを直ぐ吸収出来る子もいるし、中々定着しない子もいます。
集中力を長く持続出来る子もいれば、直ぐによそ見をしてしまう子もいます。
それらは個性ではありますが、ただ「個性だから」と片付けてしまっているだけでは成長には繋がりません。
勉強を効率的に出来るようになるには、足りない部分をきちんと指摘して導いてあげないといけません。しかし、忘れてはいけないのは『成長スピード』はそれこそ人によって大きく異なるということです。
つまり、ここまでの話をまとめると「正しい方向に導く為に」「教える側は辛抱強く見守る」必要があるということ。
「もう〇年生だから出来るはず」とか、「受験生になったのだから自分で集中して取り組めるでしょう」といったことは無く、人それぞれの成長度合いに応じて辛抱強く指導していく必要があります。
難しいのは、その人のペースに併せすぎると「ぬるま湯に浸かる」かの如く、ゆっくり過ぎる成長に成り兼ねないということです。
ある程度は厳しく、少し上のステップを踏めるように目標設定をし、励ましてあげる必要もあるのです。その力加減が実に難しいお話ですが、そういう意味で教育とは『辛抱強さ』が求められるものだと思います。
カテゴリ:つぶやき
こんにちは、進学塾プログレスです。
個性とは、人それぞれの特性や性格などを指します。
一人一人の好きなものは違うし、熱中出来るものも異なります。
こちらが言ったことを直ぐ吸収出来る子もいるし、中々定着しない子もいます。
集中力を長く持続出来る子もいれば、直ぐによそ見をしてしまう子もいます。
それらは個性ではありますが、ただ「個性だから」と片付けてしまっているだけでは成長には繋がりません。
勉強を効率的に出来るようになるには、足りない部分をきちんと指摘して導いてあげないといけません。しかし、忘れてはいけないのは『成長スピード』はそれこそ人によって大きく異なるということです。
つまり、ここまでの話をまとめると「正しい方向に導く為に」「教える側は辛抱強く見守る」必要があるということ。
「もう〇年生だから出来るはず」とか、「受験生になったのだから自分で集中して取り組めるでしょう」といったことは無く、人それぞれの成長度合いに応じて辛抱強く指導していく必要があります。
難しいのは、その人のペースに併せすぎると「ぬるま湯に浸かる」かの如く、ゆっくり過ぎる成長に成り兼ねないということです。
ある程度は厳しく、少し上のステップを踏めるように目標設定をし、励ましてあげる必要もあるのです。その力加減が実に難しいお話ですが、そういう意味で教育とは『辛抱強さ』が求められるものだと思います。
2022.10.26
【雑談】剣道の試合
こんにちは、進学塾プログレスです。
ふと思い出したお話を書いていきます。
中学生の頃、学校の授業で剣道の授業がありました。
そしてその流れで「クラス対抗剣道大会」が開催されました。
クラスごとに5人ずつのチーム分けが為され、各クラスにおける「剣道経験者」が集まったチームには大きな期待が寄せられていました。自分は副将で、大将には更に『鬼の様に強い有段者』が割り当てられたのを覚えています(練習試合では自分は1度も勝てなかった)。
自分達のクラスには自分を含めて経験者がちょうど5名おり、しかもそれなりに経験が長い人間ばかりでしたので順調に試合を勝ち進んでいきました。
しかし準決勝のこと。
相手チームは見たところ熟練者が少ないチーム(胴着や防具を見たらある程度分かる)にも関わらず勝ち進んできたという不思議なチームでした。「ふ~ん?」と思いながら試合に突入すると、その真相が見えてきます。
相手はかなり『暴力的なチーム』だったのです…!
剣道には『有効打突』というものがあり、竹刀が相手に当たっても「正しい発声」「正確な場所への打突」でないと「一本扱い」にはなりません。
つまり「有効打突」以外の場所をいくら突こうと叩こうと、勝ちには繋がらないのです。
…しかし痛いものは痛い。
やたらめったに竹刀を振り回し、防具の薄い箇所や脚への打撃を繰り返し、動けなくなったところに一撃を入れる。これが相手チームの作戦でした。
自分の副将戦にくるまで、一勝一敗一分け。最悪自分が敗けてもウチの大将が敗けるハズはないと思っていましたが、自分的には『絶対に負けたくはない』という思いでした。
『自分が一心不乱に打ち込んできた剣道が、こんな暴力であって良いはずがない…!』
(↑カッコつけ過ぎ)
結論から言うと、なんとか一本勝ち出来ました(全身を打たれてアザだらけになりましたが)。
勝ったときには自分でも良く分からない雄叫びを上げていたと思いますが、担任の先生が密かに拍手してくれていたのは嬉しかったです。
ちなみに、大将戦はうちのチームの圧勝でした。
相手に打たせる前に数秒で決めきっていました。何かのアニメの主人公…?と最早苦笑いのレベルです。
という感じで全くもって何のオチもない話ですが、私の学生時代の剣道トークでした。
それでは!
カテゴリ:つぶやき
こんにちは、進学塾プログレスです。
ふと思い出したお話を書いていきます。
中学生の頃、学校の授業で剣道の授業がありました。
そしてその流れで「クラス対抗剣道大会」が開催されました。
クラスごとに5人ずつのチーム分けが為され、各クラスにおける「剣道経験者」が集まったチームには大きな期待が寄せられていました。自分は副将で、大将には更に『鬼の様に強い有段者』が割り当てられたのを覚えています(練習試合では自分は1度も勝てなかった)。
自分達のクラスには自分を含めて経験者がちょうど5名おり、しかもそれなりに経験が長い人間ばかりでしたので順調に試合を勝ち進んでいきました。
しかし準決勝のこと。
相手チームは見たところ熟練者が少ないチーム(胴着や防具を見たらある程度分かる)にも関わらず勝ち進んできたという不思議なチームでした。「ふ~ん?」と思いながら試合に突入すると、その真相が見えてきます。
相手はかなり『暴力的なチーム』だったのです…!
剣道には『有効打突』というものがあり、竹刀が相手に当たっても「正しい発声」「正確な場所への打突」でないと「一本扱い」にはなりません。
つまり「有効打突」以外の場所をいくら突こうと叩こうと、勝ちには繋がらないのです。
…しかし痛いものは痛い。
やたらめったに竹刀を振り回し、防具の薄い箇所や脚への打撃を繰り返し、動けなくなったところに一撃を入れる。これが相手チームの作戦でした。
自分の副将戦にくるまで、一勝一敗一分け。最悪自分が敗けてもウチの大将が敗けるハズはないと思っていましたが、自分的には『絶対に負けたくはない』という思いでした。
『自分が一心不乱に打ち込んできた剣道が、こんな暴力であって良いはずがない…!』
(↑カッコつけ過ぎ)
結論から言うと、なんとか一本勝ち出来ました(全身を打たれてアザだらけになりましたが)。
勝ったときには自分でも良く分からない雄叫びを上げていたと思いますが、担任の先生が密かに拍手してくれていたのは嬉しかったです。
ちなみに、大将戦はうちのチームの圧勝でした。
相手に打たせる前に数秒で決めきっていました。何かのアニメの主人公…?と最早苦笑いのレベルです。
という感じで全くもって何のオチもない話ですが、私の学生時代の剣道トークでした。
それでは!
2022.10.21
【ハロウィン】チョコレート争奪戦
こんにちは、進学塾プログレスです。
もうすぐハロウィンということで、生徒さんたちにはもれなくお菓子(個包装のチョコレート)を配っています!
今年は結構たくさん注文し過ぎたので、余った分を授業後にクイズなどをして争奪戦を行っています。
これがまた楽しそうで何よりといったところなのですが、意外と譲り合いをしている子が多く、見ているこちらも微笑ましい気持ちになります。
普段は勉強を中心とした「塾の教室」ですが、こういう機会にちょっと楽しんで貰えればと思います。
カテゴリ:つぶやき
こんにちは、進学塾プログレスです。
もうすぐハロウィンということで、生徒さんたちにはもれなくお菓子(個包装のチョコレート)を配っています!
今年は結構たくさん注文し過ぎたので、余った分を授業後にクイズなどをして争奪戦を行っています。
これがまた楽しそうで何よりといったところなのですが、意外と譲り合いをしている子が多く、見ているこちらも微笑ましい気持ちになります。
普段は勉強を中心とした「塾の教室」ですが、こういう機会にちょっと楽しんで貰えればと思います。