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2024.09.02

あきらめ癖を直すには


こんにちは、進学塾プログレスです。


難しい問題、面倒臭い問題に直面すると
手が止まってたしまったり
考えることを止めてしまう子は
世代に関わらず一定数存在します。


困難に立ち向かう力というものは
とても大事なものです。


いわゆる「あきらめ癖」というものですが
いくつかのパターンがあります。


・自信が無い
・続けることが苦手
・ただただ面倒臭い


これらを解決する「自己肯定感」というものは
小さい頃(6歳~12歳)からご家庭のサポートによって
少しずつ身に付けていくものです。


つまり「あきらめ癖を直す(=困難に立ち向かう力)」
為には、周りの大人のサポートが必要不可欠だと
いうことになります。


・(わずかでも)出来ているところを褒めてあげる
・(もう少しで達成出来る)と声掛けする
・(達成した喜びを)一緒に分かち合う


小学生、中学生でもまだ遅くはありません。
学びの喜びを得るということは
将来の為にも必ず役に立ち、大切なことです。


ご本人のペースに合わせながら
大事な学びの土台を作っていきましょう!
カテゴリ:つぶやき
2024.08.26

【国語力】読解力を上げる方法【英語力】


こんにちは、進学塾プログレスです。


読解力が付かなくて悩んでる人は
学年関係なく本当に多いです。


逆に言うと、読解力がある人は
好成績を出し易いとも言えます。


まず、下の文章を読んでみてください。


『僕は先週、おじいちゃんと
有名な店で大好きなとんかつではなく
あえてエビフライ定食を食べた』


読解力がない人はこう読んでいます。


「僕」「先週」「おじいちゃん」「店」
「とんかつ」「エビフライ定食」「食べた」


ちょっと極端かもしれませんが
いわゆる「名詞だけ」しか
捉えていない状態。


難しい言い方をすると、『て・に・を・は』などの
「助詞」を軽く見ているということです。


原因は色々あります。
面倒くさい、そもそも文章をきちんと読む習慣が
身に付いていない、などなど。


身近な解決方法としては
『ご家庭での会話をきちんとする』です。


「醤油」だけではなく、せめて
「お母さん、醤油取ってくれる?」


「遊んでた」だけではなく
「お昼まで〇〇くん△△さんと公園で鬼ごっこした」


親子では、そこまでハッキリ言わずとも
良くも悪くも伝わってしまうところがあります。


そこを敢えて「主語・述語」や、ある程度の
『て・に・を・は』をはっきり言わせることに
よって、習慣付けることが大事です。


国語力・読解力がない人は
ほぼ間違いなく会話にも伝わりづらい部分があります。


それは
「分かってくれる人だけに、分かってくれる言い方」で
伝えることに慣れてしまっているからです。


国語力は全ての元になる力です。


逆に言えば、国語力・読解力がつくと
学力の上がるスピードも段違いに上がります。


上に書かれていることが苦手だ!当てはまる!
という人は


まずは、主語・述語をハッキリ伝えるところから
意識するようにしてみましょう!
カテゴリ:学習について
2024.08.23

夏期講習会・終了!!


こんにちは、進学塾プログレスです。


本日をもって、夏期講習会を終了しました。


毎年思うのですが…
本当にあっという間の1ヶ月でした!!


受験学年には特に大事な期間ですが
『基礎内容をとにかく叩き込んだ』という
1ヶ月でした。


小学生でもご家庭のご要望に併せて
追加課題などをご用意し
学校内容の復習、あるいはそれに加えて
高難易度問題への取り組みなど


普段出来ないことを存分に挑戦出来たかと
思います。


あとはほぼ全員の生徒が体調を崩さずに
通ってくれたことが何よりです。


来週から学校が始まりますが
このまま生活リズムを崩さずに
良い2学期がスタート出来ることを期待しています!
カテゴリ:学習について

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