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2024.07.02

「叱る」ラインは明確に


こんにちは、進学塾プログレスです。


テストで悪い点数を取ったら叱られる
部屋の片づけをしていなくて叱られる


子供たちからすれば、親から叱られることは
いち大事件です。


中には、叱られることを全く気にしない子も居たり
そもそも全く叱らないというご家庭も増えています。


ただ、長年教育に携わってきた者として
「叱るラインをはっきりさせること」
はとても重要だと思っています。


具体的に言うと
(大人の)その時の気分や機嫌などで
「怒る」のではなく
「定めたラインを越えたから叱る」
ということです。


勿論、「褒めて伸ばすこと」は大事です。
ただ、それは
きちんと叱るべきときに叱っているからこそ
活きてくる理論です。


闇雲にそのときの気分で大声で怒鳴ったり
なんでもかんでも無理矢理に褒めたりしても
結局はどこかに歪みが生じてしまいます。


明確なラインを設けて
叱るべきときに叱り
褒めるときに褒める


これこそが自立した学習が出来るようになる為の
第一歩なのではないかなと思います。
カテゴリ:学習について
2024.06.28

テスト対策終了

こんにちは、進学塾プログレスです。


ようやくテスト対策が終了しました。
ここからは、点数のチェックはもちろんのこと


『良かった点』『反省すべき点』をきちんと洗い出し
次回に繋げるための作戦会議をしていかなければ
なりません。


そして、その為にあるといっても過言ではない
『夏休み(夏期講習会)』


小学部は正式に夏期講習会という形ではありませんが
時間に余裕のある場合は、是非通う日数を増やして


今までの復習、これからの予習に
塾をご活用ください。


中学部はもちろん夏期講習会をご用意しております。
気合を入れて、夏を乗り切っていきましょう!
カテゴリ:学習について
2024.06.17

分かった「つもり」対策


こんにちは、進学塾プログレスです。


テスト勉強をしているとき


『この問題は解けるようになったな』
『この単語は覚えたから大丈夫』


と安易な判断をして、分かった「つもり」で
済ませてしまうことがないでしょうか。


そして、実際にテストに出題された時に
・意外と解けない
・手が動かない
といったことになるまでがワンセット…。


おかしいな…きちんと覚えた「つもり」だったのに!


出来るようになった、覚えたという
『自分の見積り』が甘い結果の一つです。


対策は二つあります。


一つは、実際に手を動かして解く・書く。
これを面倒臭がると、点数は伸びません。


二つ目は、誰かに説明する。
(あるいは説明するフリをする)


これは授業中でも良く指導しているのですが


本当に理解出来たのならば
その内容を全くしらない人(例えばお父さん、お母さん)
相手にも、ある程度、説明出来るはずです。


高等なテクニックなので、説明出来る程度の
国語力も必要になってきますが…。


強気なのは悪いことではないのですが
「これだけやったから大丈夫!」と


あまり根拠のない自信をすぐ口に出してしまう人ほど
そういう罠にハマっている気がします。


『きちんと勉強したはずなのにテストで書けない』
そういったことが起きないように


自身を振り返るワザを身に付けていきましょう!
カテゴリ:学習について
2024.06.15

全中学集結&テスト対策開始

こんにちは、進学塾プログレスです。


中之島中学校(小学校)の運動会も終わり
堀江中学校の修学旅行も無事に終了!


そしていよいよ1学期を締めくくる
定期テストの出番です!


大抵の学年、科目において
中間よりも試験範囲が広く
難易度も高く設定されます。


つまり、単純に考えて
中間テストの時よりも勉強量を増やさないと
それに対応出来ない!ということになります。


もっと言うと


『テスト直前の勉強だけでは
どうにもならないこと』


が確実に増えてきます。


日頃のコツコツならば10分で良いのに
テスト前にまとめてやろうとすると
何時間もかかってしまう。


嫌なことはつい後回しにしてしまいがちですが
テスト前に楽をする為にも


日頃からコツコツ勉強する癖をつけていきましょう!
カテゴリ:学習について
2024.06.06

本当に勉強しているのかどうかの判断

こんにちは、進学塾プログレスです。


今日はご家庭の保護者目線でのお話です。


「この子はいつ見ても勉強せずに~」とか
「結構勉強はしていたと思うのにこの結果で~」といった


『見た感じの頑張りの印象と結果にズレがある』
というお話は、懇談などでよくお聞きします。


長年、勉強の指導をしてきた身から言うと
『勉強している姿を見ているだけ』では見えてこない部分も多い
というのが率直な意見です。


良い意味でも悪い意味でも
『勉強している様子を見ただけ』の印象というのは
裏切られることがあります。


「お、良く手が動いて沢山問題を解いているな」
「う~ん、さっきからずっと手が止まっているな」


という見た目の判断をしても
それが実際の勉強の仕上がり具合に
反映されているかどうかの判別は難しいです。


まあ結局何が言いたいかというと
『中身のチェックが必須』
だということ。


しかしながら
第三者がそれをするには相当の労力が必要であり
勉強している本人がそれをするには


自分自身を客観視できるだけの
メンタルの成熟が必要です。


ゆえに、なかなか学力が上がらずに苦労してる子には
『学校の先生・塾の先生・ご家庭』といった
最低でも3つのチェック機構が必要だということです。


これらの『チェック機構』は
たくさんあればあるだけ、尚よろしい。


昔の世代は二世帯住宅であったりすることも多く
「ちびまる子ちゃん」や「サザエさん」のように


親御さんだけでなくお爺ちゃん、お婆ちゃんも
教育に携わっていました。


今の時代は共働きをされているご家庭も多く
お子様を学校や塾といった教育機関に預けるのみ
というケースも少なからず見受けられます。


仕方のないことなのですが…
『子供たちの教育に携わる手』というものが、
年度を重ねるごとに少なくなっていくのを感じます。


はい!ということで
今日はちょっとした愚痴みたいな話でした!
そういう日もあります!すみません!
カテゴリ:学習について

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